最近圧力鍋について調べたことがある人なら、必ず目にしているのがパール金属。
中でもアマゾンでの目立ち方はすごくて、「めちゃくちゃ安くて評判が良いけど、実際どんな会社なの?」と心配している人も多いみたい。
だけど安心してください。パール金属は調べれば調べるほど信頼できるメーカーでした。
Contents
パール金属ってどんな会社?
パール金属は新潟県の三条市に本社を置く日本の会社。規模はそんなに大きくないけど、昭和42年の創立以来、50年以上の歴史を持つ立派な会社です。
企業ポリシーは「独創的な製品をスピード感を活かして提供すること」だそう。
よくある老舗日本メーカーの製品って、「質は良いけど値段が高すぎる」という欠点がありますよね。品質ばかりを追求して、値段が現実離れしてしまうんです。
パール金属の製品はそんな老舗の質が良いだけの製品とは一線を画しています。値段と質を両立しているのが素晴らしいポイント。だからアマゾンという実力主義の舞台でもトップに立っているんです。
パール金属ホームページ
https://www.p-life.co.jp/top.php
パール金属の圧力鍋の特徴
とにかく安い
パール金属の一番の魅力は値段の安さ。アマゾンでは2.5Lの小さい圧力鍋が約3,500円という価格で販売されています。
普通の有名メーカーなら圧力鍋って1万円近くはするし、アサヒ軽金属のような老舗国産メーカーだと2万円以上です。比べ物にもならないですよね。
この値段のせいで心配になってしまう人が続出していますが、後で紹介するレビューを見てもその実力の高さはわかります。
保証や部品交換も便利
パール金属の圧力鍋には1年間の製品保証がついています。
海外メーカーの場合は保証がついていても、面倒な手続きがいろいろあったりしますが、国内メーカーなのでそこは大丈夫。
保証期間が過ぎた後も、安く交換パーツが手に入るのもうれしいポイント。
特にパッキンは数年ごとに絶対に劣化していくパーツ。これが千円くらいで手に入るのは大きいですよ。
おすすめモデル
2.5L ステンレス製 H−5039
アマゾンでもベストセラーになっている大人気のモデルがコレ。
一人暮らしや二人暮らしくらいなら2.5Lで十分。3人家族以上なら3.5Lの鍋を買いましょう。
こちらはステンレス製で熱が冷めにくいので、スジ肉を煮込んだりするのにも有効。3.5Lだとちょっと重いので注意してください。
圧力はスイッチ一つで低圧か高圧に切り替えられます。
3.0L アルミ製 HB-377
パール金属はアルミ製の圧力鍋も販売しています。
こちらはステンレス製より軽くて扱いやすいのが特徴。その分保温能力は低いですが、冷めやすい分スピード調理には有利です。
アルミ製は圧力の切り替えができない「おもり式」。圧力に慣れていない人だとおもり式のほうが簡単なので、はじめて圧力鍋を買う人にもぜひおすすめしたいモデルです。
ホットクッキング アルミIH対応圧力鍋3.0L(4合炊) HB-377 パール金属 圧力鍋
パール金属の圧力鍋口コミ
一人暮らしにはいいサイズです。
米を炊いたり、肉じゃがやカレー作ったり。
IHなんですが、もっと早く買っとけばよかった。
電気代も今までよりかからなくなりました。
2.5Lの小さいサイズは本当に扱いやすいサイズ。IHに対応しているのもうれしいですね。
コンパクトで扱いやすく、値段も手頃でとても気に入ってします。
今までの電気代(IH)と時間はなんだったの?と思うくらい短縮できます。
2時間かかっていた煮豆も20分弱でできてしまうので大満足です!
値段の安さは何より魅力。電気代も節約できます。
色々な圧力鍋を使って来ましたが、マズマズ合格点です。第一印象はプラスチック部分の変圧部分が頼りなく感じましたが今のところ問題ないです。高圧で手羽先もホロホロに圧がかかりましたし、大根も柔らかくなりました。
高級鍋に比べれば頼りなく感じる部分があるのも事実。だけどコスパを考えれば十分でしょう。
価格も安く、商品も問題無いので
コストパフォーマンスはバッチリだと思います。
初めての圧力鍋におすすめ
圧力鍋をはじめて買う場合って、できるだけ高級品は避けたほうが良いんです。それは買ったのに使わない可能性があるから。
圧力鍋調理に慣れていない人だと、「重い」「洗うのが面倒」「ちょっと怖い」などの理由でついつい使わない方向に向かいのが問題。
買ったのに使わない可能性がある圧力鍋なら、やっぱり安いものを選んだほうがいいですよね。安いけど安心感のあるパール金属はデビューにぴったりの品。ぜひチェックしてみてください。
ホットクッキング アルミIH対応圧力鍋3.0L(4合炊) HB-377 パール金属 圧力鍋