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WMFの圧力鍋ってどう?口コミや実力をチェック!

圧力鍋についていろいろ調べていくと、海外メーカーとして有力らしいのがWMFというブランド。

ドイツ発のブランドということで、デザインよりも使いやすさにこだわりが見える本格派。ちょっと値段は高めだけどけっこう使えそうですよ。

WMFってどんな会社?

WMFは1853年にドイツで誕生した会社。創業当時のお店は現在でも営業しており、昔から変わらない調理器具メーカーとして風格を見せています。

安く作るために中国などに工場を構える会社が多い中、WMFは今でも変わらずメイドインジャーマン。だからこそ高品質と定評があるんです。

日本での知名度はそれほど高くないものの、ヨーロッパでは定番の調理器具メーカーとして有名な存在です。

WMFの圧力鍋の特徴

使いやすい工夫がたくさん

WMFの圧力鍋はシンプルな形なのに、使いやすくて調理がラクになる仕組みがたくさん詰め込まれています。

なにより面白いのがハンドルが取れるということ。このおかげで洗浄も保管もやりやすいんですよ。

あとはワンタッチでの急速減圧機能もユニーク。ちょっと他のメーカーでは見たことがありません。

ステンレス製のスプリング式

WMFの圧力鍋は重厚なステンレス製。熱がなかなか冷めない素材なので、肉料理など時間のかかる食材調理にぴったり。

スプリング式なのでとっても静かで安心感があるし、スイッチ一つで圧力の強さを切り替え可能。いろんな食材に対応できます。

10年保証付き

WMFの圧力鍋はなんと10年の保証付き。普通のメーカーなら1年くらいなのに、10年ってちょっと長すぎますよね。

ただし保証内容にパッキンなどの部品は入っていないので、実際に保証を利用することってまず無さそう。それだけ品質に自信があるということでしょう。

おすすめモデル

パーフェクトSシリーズ

WMFの中で一番安く手に入るのがパーフェクトSシリーズ。

安いと言っても約2万円するので立派な高級品。使い心地もかなり洗練された印象です。

こちらのモデルはフタのハンドルを取り外して洗えるので、スプリング式なのにお手入れが簡単。急速減圧機能もついているし、なかなか優秀な存在だと思います。

WMFの圧力鍋口コミ

購入して1年くらい経ちますが問題なく使用しています。特に煮豆、あんこ、煮物、ご飯炊きを作っています。取っ手が外れて洗えるのが便利です。

やっぱり取っ手が外せる機能はうれしいですよね。他のメーカーも取り入れてほしいところ。

洗いやすい点と他の圧力鍋よりは軽量(らしい)事は嬉しいです。美味しい豚の角煮などを作れました。しかしこのお鍋で炒めると油をひいていても1回目からこびりつき、洗ってもスッキリしないので要注意です。

ステンレス鍋はどうしても炒めるとくっつきます。煮込み専用に使いましょう。

圧力鍋の買い替えです。以前、私が持っていた圧力鍋より加圧後の煮込み時間がすごく短く、省エネとあっと言う間に料理が出来るのは大変嬉しいです。

ここはさすがのドイツ製。圧力も強いので短時間調理が可能です。

圧力なべ三台目です。ご飯を炊く用に購入しました。ちょうどいい大きさで気に入っています。

この方は2.5Lを買ったそう。やっぱり小さめサイズがおすすめです。

こだわり派ならおすすめ

ちょっと値段は高いけど、独自の機能も豊富で面白い存在のWMF。料理上級者の方にはぜひおすすめしたいと思います。

ただし日本でそれほど流通しているメーカーではないので、修理や部品交換のサポート内容が不透明。そこだけは注意したほうがいいでしょう。

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