圧力鍋といえば昔から有名なのがティファール。
海外メーカーながら日本で一番浸透している圧力鍋のブランドといえるかも。だけど実際の実力やコスパはどうなんでしょう?
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ティファールってどんな会社?
ティファールは1956年にフランスでできた調理器具のブランド。
フッ素樹脂加工でこびりつかないフライパンをはじめて販売したのがティファール。当時からファッション性の高い雑誌にも掲載されるくらいで、かわいいデザインも人気の一つでした。
最初はとっても小さい会社だったティファールも、今ではヨーロッパや日本をはじめ、全世界で抜群の認知度を誇る存在に。
ティファールの圧力鍋の特徴
手ごろなお値段
ティファールは海外メーカーなのに、結構安くてコスパが良いのが特徴。
3Lの片手圧力鍋なら約7千円で手に入ります。これなら何も考えずに「有名メーカーだから」と買ってしまう人が多いのもうなずけます。
10年保証付き
ティファールの圧力鍋はなんと10年の保証付き。普通のメーカーなら1年くらいなのに、10年ってちょっと長すぎますよね。
ただし保証内容にパッキンなどの部品は入っていないので、実際に保証を利用することってまず無さそう。それだけ品質に自信があるということでしょう。
おすすめモデル
セキュア ネオ 3L P2534045
ティファールの圧力鍋で私が一番おすすめしたいのがコレ。
売れ筋はもっと大きな両手鍋なのですが、重たくて大きいし私は片手鍋が好み。一人暮らしか二人暮らしならこれで十分のサイズですよ。
スプリング式なので、圧力は高圧と低圧に切り替え可能。音がしないタイプなので静かと好評。ただし圧力鍋に不慣れな人だと、この静かさのせいで操作タイミングが掴みにくい可能性もあります。
T-FAL(ティファール) セキュア ネオ 3L P2534045
電気圧力鍋 CY8511JP
もっと手軽に圧力鍋を使いたいという人には、電気圧力鍋という選択肢もあります。
これはコンロを使わずにコンセント一つで調理するタイプ。だから火加減の調節なども必要なく、炊飯器感覚で使えるんです。
約3万円とかなり高額な値段だけが大きなデメリット。あとはけっこう場所も取ります。
ティファール T-FAL クックフォーミー エキスプレス CY8511JP
ティファールの圧力鍋口コミ
一番の欠点は、圧力がかかった時の目印の赤い小さなものが穴からはっきり見えにくい。音もシューと少し聞こえる程度で、他社のように小さな突起のものが回転するとか、音がなるとか考えて欲しいです。
スプリング式の圧力鍋はどうしてもこの問題があります。圧力がかかって弱火にするタイミングがわかりにくいんですよね。
他社製の圧力鍋からの買い替えですが、これは軽くて使いやすいです。
やっぱり軽さは正義ですね。
開け閉めも簡単で、毎日気軽に使えます。煮物もすぐ柔らかくなるので、今まで悩んでいたのがもったいないくらい
ティファールの圧力鍋は使いやすいと評判。
ブランド重視ならおすすめ
私はティファールの圧力鍋がそんなにコスパに優れているとは感じませんが、断トツのブランド力に10年保証という特典もありますし、そんなに悪い選択肢ではないと思います。
T-FAL(ティファール) セキュア ネオ 3L P2534045